レッスン方法など
まずは、目標をお伺いしています。どのようなご自身になりたいのか、お話下さい。
必要なレッスンの流れを段階に分けてお話させて頂きます。
それからそこに合わせて教材を提案させて頂き、あとは目標に向かってレッスンスタートです!
一言アドバイス
楽しく、上達を実感しながら、とにかく目標を達成するまで続けることが大切です。
講師になった理由
育った環境と周りの人たちのお陰で、語学の習得が自分の見る世界や心情まで広げてくれることを知りました。
ご自身の世界を広げたいと願う全ての方のお力になれたらと思ってこの仕事を始めました。
―― 先生に10の質問です! ――
お勧めの教材
私が個人的に気に入って使っている教材は、延世大学語学堂から出版されている外国人向けの韓国語学習用教材です。特に会話の上達を目的とする語学の習得は、読む・書く・聞く・話すの四つを満遍なく学ぶことが大切だと考えているのですが、このテキストはこの全てを叶えてくれるからです。他にも、発音矯正、TOPIK対策など、目的に応じたテキストを厳選して使用しています。
韓国語の難しいところ
まず、発音だと思います。日本語に比べ、音の数が多い韓国語は、当然動いている筋肉の箇所も異なり、体感をもって習得していかなければならないため、どうしても難しいと思います。
ここは、私独自の教え方にはなりますが、筋肉理論を用いて、さらには聴覚に対してアプローチを繰り返し行い、正しく聞き、正しく発音することを目指します。
そして、当然ながら表現の違いがあり、実はただ直訳すればいいというものではないところが難しいと思います。これに対しては、文化的背景、民族性の違いなどが深く関係しているため、文化の話を混ぜながら、心情を動かして理解を深めます。
生徒さんとの思い出話
やはり、いつもそうですが、いわゆる「あいうえお」のようなところから始めて、1人で旅行に行けるまでになられた生徒さんからのお礼を頂く度に、感無量で目頭が熱くなります。
お勧めの旅行先
私はどうしても釜山を押してしまいます。母の故郷が近いからかもしれませんが、勿論それだけではなく、海の幸が新鮮で美味しく、買い物するにも物価が安く、人々の賑わいは活気に溢れているので、韓国ならではの空気を一層感じて頂けるのではないかと思うからです。
日韓の一番の違い
日本と韓国を行き来しながら育ったため、あまり驚くようなことはありませんが、久しぶりに日本で住むようになった時に、日本人のスキンシップの少なさには少々ショックを覚えました。
来日のきっかけ
もともと日本で生まれていますが、韓国でも住み、他の国にも幾つか行っていたのですが、最終的に日本で住むことに決めました。理由は、他の国で満たされなかったわけでは決してなく、ただ日本の、仕事に対するストイックさに自身の一層の成長を期待したからです。
好きな芸能人
実は芸能界にうとく、あまり詳しくありませんが、お話を聞くのは好きで色々勉強させて頂いております。
おすすめ韓国料理
オジンオムチム(イカを甘辛なタレで和えたもの)が大好きです!国際市場などの市場の中の屋台でよく食べています。チヂミを一緒に注文して、あわせて食べるともっと美味しいのでオススメです!
好きなドラマなどの見所
あまり詳しくないので、逆に色々教えて頂きたいです!
今の流行語
若い時からあまり流行語を使うタイプではなかったので、今となってはもっと遠のいてしまいました。ですが、私は、非常に常識的な韓国語を中心に教えることを何よりの強みにしています。