講師になった理由
韓国語を教えたいと思った動機と生徒さんへの思い
私が韓国語を教えたいと思った動機は、大きく二つあります。
一つは、「学びたい」という純粋な気持ちに寄り添いたいからです。私自身、常に何かを学び、成長したいという気持ちを持っています。ですから、新しい言語に挑戦しようとする生徒さんの「知りたい」「できるようになりたい」という前向きな思いに強く共感し、その歩みを全力でサポートしたいと考えました。語学の学習は時に孤独で、挫折も伴うもの。そんな時、同じ志を持った者として、温かく導く存在でありたいと思っています。
もう一つの理由は、韓国語を学ぶ過程で得られる「達成感」を共に喜び合いたいからです。私自身の学習経験や、他の学習者を見てきて、ほんの少しのフレーズが話せた瞬間、好きな俳優のセリフが理解できた瞬間など、小さな「できた!」が積み重なることで、学習者の顔に輝く笑顔と自信が生まれることを知りました。その瞬間の喜びを間近で感じ、分かち合うことこそが、私にとって何よりも幸せなことなのです。
生徒の皆さんには、韓国語という「道具」を手に入れることで、韓国の文化や人々をより深く理解し、世界をぐんと広げてほしいと願っています。単なる語学レッスンではなく、皆さん一人ひとりの「やりたい」を実現するお手伝いができればと思います。楽しみながら、無理なく、そして確実にステップアップできるよう、皆さんのペースに合わせた温かみのある指導を心がけてまいります。
学歴、職歴、保有資格
Pai Chai大学卒業
漢字能力試験1級
JLPT N1
BJT N1
レッスン方法など
「理論から」学びたい方には、文法の規則を体系的に、論理的かつ丁寧に解説します。なぜそのような言い回しになるのか、文法的な背景を理解することで、応用力が格段に向上し、自信を持って文章を組み立てられるようになります。
一方、「会話から」学びたい方には、まずは頻出フレーズをたくさん覚えていただき、実際の会話の中で体得していく方法を取ります。細かい文法は後回しにし、まずは「話せた!」という楽しさと達成感を最も重視します。
重要なのは、この二つを柔軟に行き来することです。会話の中で出てきた疑問を理論で解決し、理論で学んだことを会話で実践する。この相乗効果によって、知識としての語学力と、使える実践的な語学力の両方を、無理なくバランスよく高めていきます。
一言アドバイス
韓国語の学習を考えている皆さん、まずはその気持ちに大きな拍手を送ります。「楽しそう」「かっこいい」「もっと深く知りたい」その純粋な興味こそが、何よりも素晴らしい原動力です。
学習を始める、または続けていく上で、いくつかアドバイスがあります。
1. まずは「小さな達成感」を積み重ねましょう
いきなりペラペラを目指す必要は全くありません。まずは「ハングルが読めるようになった!」「自己紹介ができた!」「好きな曲のフレーズの意味がわかった!」という小さな成功体験をたくさん作ってください。その一つひとつが、次の学習への最高のエネルギーになります。毎日10分でもいいので、韓国語に触れる時間を作る習慣が、上達への一番の近道です。
2. 「完璧」を目指さず、「伝わった喜び」を目指しましょう
最初から正しい発音や完璧な文法を求めすぎると、話すことが怖くなってしまいます。間違いは誰にでもあります。むしろ、間違えるからこそ上達するのです。最初の目標は「通じる」こと。たとえ単語だけでも、身振り手振りでもいいので、まずは伝えてみてください。それが通じた時の喜びは、何物にも代えがたいものです。その体験が、もっと学びたいという意欲を大きく育ててくれます。
3. あなたの「好き」を教材にしましょう
語学学習は決して単語帳や文法書だけではありません。あなたがすでに持っている「好きなもの」は、最高の教材です。
・ドラマや映画が好きなら: 好きなシーンの台詞を真似してみる。
・K-POPが好きなら: 歌詞の意味を調べて、一緒に歌ってみる。
・料理が好きなら: 韓国料理のレシピを韓国語で読んでみる。
「勉強している」という感覚ではなく、「趣味を楽しんでいる」うちに、自然と語彙や表現が身についていきます。
4. 焦らず、比べず、自分のペースで進みましょう
SNSなどで他の学習者を見ると、焦りを感じることもあるかもしれません。しかし、上達の速度は人それぞれです。過去の自分と比べて、「昨日より今日、少しでもわかることが増えたか」という視点で成長を実感してください。学習はマラソンです。時には休みたくなる日もあるでしょう。そんな時は無理せず休み、また「好き」な気持ちを思い出して、再び一歩を踏み出してください。
講師になった理由
韓国語を教えたいと思った動機と生徒さんへの思い
私が韓国語を教えたいと思った動機は、大きく二つあります。
一つは、「学びたい」という純粋な気持ちに寄り添いたいからです。私自身、常に何かを学び、成長したいという気持ちを持っています。ですから、新しい言語に挑戦しようとする生徒さんの「知りたい」「できるようになりたい」という前向きな思いに強く共感し、その歩みを全力でサポートしたいと考えました。語学の学習は時に孤独で、挫折も伴うもの。そんな時、同じ志を持った者として、温かく導く存在でありたいと思っています。
もう一つの理由は、韓国語を学ぶ過程で得られる「達成感」を共に喜び合いたいからです。私自身の学習経験や、他の学習者を見てきて、ほんの少しのフレーズが話せた瞬間、好きな俳優のセリフが理解できた瞬間など、小さな「できた!」が積み重なることで、学習者の顔に輝く笑顔と自信が生まれることを知りました。その瞬間の喜びを間近で感じ、分かち合うことこそが、私にとって何よりも幸せなことなのです。
生徒の皆さんには、韓国語という「道具」を手に入れることで、韓国の文化や人々をより深く理解し、世界をぐんと広げてほしいと願っています。単なる語学レッスンではなく、皆さん一人ひとりの「やりたい」を実現するお手伝いができればと思います。楽しみながら、無理なく、そして確実にステップアップできるよう、皆さんのペースに合わせた温かみのある指導を心がけてまいります。
―― 先生に10の質問です! ――
お勧めの教材
実用韓国語文法:韓国人の立場で正しく記述されてました。
ゼロから完全攻略!韓国語能力試験TOPIK2:TOPIK2に役に立ちます。
韓国語フレーズブック:旅行にいいです。
韓国語日常フレーズ:ドラマ等理解しやすくなります。
韓国語の難しいところ
流音化と口蓋音化の発生頻度が日本語より高くて理解させるのが難しいでした。
生徒さんとの思い出話
韓国語で喋れるようになった時
お勧めの旅行先
明洞です。
明洞から景福宮も南大門も近いので、色々な韓国の魅力を一気に感じられます。
日韓の一番の違い
住む区域とコンビニ等が思ったより離れていた部分が日本に来て一番驚きました。
来日のきっかけ
私が学びたい分野を日本の大学院で研究をしていた教授がおり、
日本の大学院に進学する為に日本に来ました。
好きな芸能人
昔のBIGBANGのデソンが昔軍隊で仕事の軍人で勤務する時あっていい人の感じたことがあったので、いいと思いました。
おすすめ韓国料理
サムギョプサルが作り安く、色々な料理にも使いやすくてすきです。
好きなドラマなどの見所
クラシックという映画が好きでした。
昔の愛の話その純粋な気持ちを私は好きです。
今の流行語
~生、という話が良く使われています。
例えば、God生:素晴らしい人生、エム生:亡くなった人生
生き方に関する悩みや、生きたいと気持ちがあるからすきです。