―― 先生に10の質問です! ――
お勧めの教材
「7日で読める!書ける!話せる!ハングル超入門Book」と「できる韓国語」です。まず、「7日で読める!書ける!話せる!ハングル超入門Book」はハングルを読めない方におすすめです。沢山の入門書の中で一番充実されている教材だと考えております。母音と子音の説明が日本人にとって分かりやすく書いていますし、母音と子音のカードがあってゲームを通じて楽しくハングルを勉強することができます。次に「できる韓国語」は一番売れている教材です。多くの人が選択した本はその理由があると思います。教材とワークブックが別々にあるから復習をしやすいです。またTOPIK1級から6級まで幅広いレベルに応じて体系的に教材が用意されています。なので、初級からネイティブレベルまで1つのシリーズで勉強することができます。
韓国語の難しいところ
日本人が韓国語を学ぶとき一番難しいポイントは発音だと思います。韓国語はハングルを読めるようになると、単語の意味が分からなくてもハングルをみて読むことができます。単語はもちろんご自分で覚える必要があります。一言でいえば、発音が上手になると、ネイティブのように話すことができます。韓国語は漢字を使わないのでハングルの発音が一番重要です。韓国語が上手な日本人でも発音が完璧ではない方が多いです。発音のためには実際に韓国語を聞いたり、話してみたりすることが大事です。私と韓国語で会話することより発音が上手になる方法はないと考えております。ネイティブと会話することによって私の発音を真似するようになり、発音が上手になると思います。
生徒さんとの思い出話
今まで教えた生徒さんとの思い出の中で一番印象的であった方は、男子高校生でした。高校3年生だった彼と無料レッスンをした時に聞いたことが印象に残っています。それは、「韓国語教室マンツーマンat Cafe」を選んだ理由でした。彼は、私と出会う前に他の韓国語塾を通っていました。しかし、彼はその塾では会話をする機会がとても少なくて、復習もちゃんとできなかったと言いました。そして、私との授業では、会話の練習をしっかりすることが出来て嬉しいと話しました。私はこの経験から他人を満足させるやりがいを感じました。また、「韓国語教室マンツーマンat Cafe」を選ぶ人達のニーズを把握することができました。ほとんどの学生は会話の練習が欲しかったです。そのニーズを充実させるために頑張ります。
お勧めの旅行先
私の韓国のおすすめスポットは「石村湖公園」です。 石村湖公園は韓国のソウルの蠶室洞(チャンシル洞)にあります。地下鉄9号線の石村駅から歩いて10分くらいです。そして、公園の隣にロッテワールドがあります。公園からロッテワールドの色々なアトラクションが見えますし、夜になると、夜景がとても綺麗です。また、公園の周りに沢山の飲食店がありますので、多様な韓国料理を楽しむことができます。特に、チキンとビールを楽しむことができます。ソウルに色々なスポットがありますが、「石村湖公園」をおすすめする理由は私にとって思い出の場所だからです。好きだった人とデートしたことがあります。今までもその思い出は忘れられないですね。
日韓の一番の違い
私が日本に来たときに一番驚いたことは運転でした。私は韓国で高校卒業後すぐ運転免許をとって日本に来る前まで7年間運転しました。7年間40,000㎞くらい運転しましたので結構経歴として認められると思います。沖縄県にきて自動車がないと生活することが凄くて難しいということが分かって車を買いました。2020年11月から今まで20,000㎞くらい運転しました。沖縄県と韓国どっちでも運転を長くしましたのでその違いはしっかり理解していると思いますが、日本の運転者ってすごく優しいです。韓国と比べると、とても運転しやすいです。一番の違いは韓国の運転者より日本の運転者が許します。一言でいえば、他の車に優しいです。日本にきて一番感動したのが運転でした。
来日のきっかけ
2015年、私は親友から沖縄旅行に行こうと言われました。本当は、沖縄県より東南アジアに行きたかったです。しかし、友人に「絶対、沖縄に行かなきゃ」と言われまして仕方なく沖縄旅行へ行きました。その時、私は沖縄県について何も知りましたでした。しかし、沖縄旅行をして私は本当に沖縄が大好きになりました。「沖縄県で暮らしたい。沖縄県で働きたい」と強く思うようになりました。そのためにも沖縄県で様々なことを学ばなければならないと思いました。そして、琉球大学への留学を決心しました。韓国で二浪したり、兵役に行ったりして落ち込んでいた私を導いてくれた沖縄県で何か役に立ちことをしたくなり、琉球大学で沖縄県の主な産業である観光を学ぶようになりました。
好きな芸能人
最近一番好きになった韓国の女性グループアイドルがあります。それは、「ルセラフィム(LE SSERAFIM)」です。メンバーは5人で日本人も二人います。その中で一番好きな子は、「キム・チェウォン」です。彼女はまず、歌が上手です。歌が上手なのにビジュアルもとても良いです。短髪が凄くて似合ってとてもかわいいです。ダンスも上手ですし、「Anti Fragile」で表情演技がとてもかわいいです。Youtubeでキム・チェウォンを毎日みて癒されています。今までの韓国のアイドルの中でなかったキャラクターだと考えているので皆さんにおすすめです。そして、ルセラフィムは歌自体もとても魅力的です。正直、「Anti Fragile」と「fearless」しか知らないですが、二つの曲どっちもいい歌です。
おすすめ韓国料理
韓国の食べ物で一番好きでおすすめしたい料理は「冷麺」です。日本も同じだと思いますが、韓国は夏がとても暑いです。
そういう時期に食べる韓国料理が「冷麺」でございます。
基本的に蕎麦で作った麺料理で冷たい肉汁と一緒に食べます。
韓国に行ったらどこにも冷麺のお店があるのでぜひ韓国に旅行に行ったら食べてください。
沖縄県にも色々な冷麺のお店がありますが、本物と違う食べ物です。
北谷町にある「ゆんちゃんね」という韓国料理屋さんの冷麺が沖縄県の中で一番美味しかったです。
冷麺以外には「ちゃじゃん麺」というものもおすすめです。韓国の中国スタイルの食べ物でとても美味しいです。
沖縄県で食べた「ちゃじゃん麺」は本物と大分違うので韓国に行って食べてください!
好きなドラマなどの見所
私が好きな韓国ドラマは「どけび」です。「どけび」の意味は鬼です。兵役時代に楽しく見た思い出があります。 2016年から2017年まで放送されたこのドラマは、コンユという俳優とキムゴウンという女優が主人公になります。 ストーリーは不滅の人生という呪いにかかった主人公が運命の女に会って呪いを解くラブストーリーです。 内容が超現実的な内容なので個人的に気に入ったし、軍人時代に親しかった同期が楽しんでみたので一緒に見ました。 その動機は社会で総合格闘家として活動していた友人でした。 とても強いイメージの友人でしたが、ドラマでヒロインが死ぬ場面を見ながら泣いた姿が私にとってとても衝撃的でした。 絶対泣かないような男らしいイメージでしたが、心の中には弱い少女がいたようです。
今の流行語
最近、韓国では田中という芸名で活動するお笑い芸人がとても人気があります。 芸名は日本の名前ですが、実際には韓国の20年目のお笑い芸人です。 ユーチューブで日本のホストコンセプトで映像活動をしています。 日本人が韓国語を話す時ぎこちない部分を笑いに昇華させて面白さを与えています。 田中以前にもギャルの真似をしていたコメディアンもいました。 化粧法を真似するのが主なギャグでしたが、やはりぎこちない韓国語の発音もギャグの小題として使われていました。 韓国人はこのように日本人が韓国語の発音にとても関心を持っています。 マクドナルドの日本式発音は韓国で若い年齢からお年寄りまで幅広い人に有名です。