レッスン方法など
私のレッスンでは、「楽しく、実用的に、確実に」をモットーにしています。まずは、生徒さんが興味のあるテーマをもとに会話の練習を行い、そこから語彙・文法・発音を自然に身につける流れを大切にしています。
また、学習者のレベルや目標に合わせて柔軟に対応します。例えば、旅行前の短期集中レッスン、TOPIK対策、K-POPや韓ドラのセリフ分析など、目的に応じた内容を一緒に作っていきます。
「覚える韓国語」よりも、「使える韓国語」を意識したレッスンを心がけており、聞く・話す・読む・書くのバランスも大切にしています。質問しやすい雰囲気と、小さな成功体験を積み重ねられる授業を目指しています。
一言アドバイス
韓国語は最初、発音や文法の違いに戸惑うかもしれません。でも、焦らず一歩ずつ積み重ねていけば、必ず「伝わる楽しさ」を実感できます。
最初は好きなアイドルの名前やドラマのセリフをまねするところからでもOKです。勉強というより「韓国語で遊ぶ」くらいの気持ちで始めてみてください。わからないことはどんどん質問して大丈夫です。完璧を目指す必要はありません。
そして、一番大切なのは「続けること」。上手く話せた日も、全然進まなかった日も、積み重ねはちゃんと自分の力になっています。私も一緒に学ぶパートナーとして、皆さんの成長を全力で応援します!
講師になった理由
私が韓国語を教えたいと思ったきっかけは、日本で出会った友人たちの「韓国語をもっと話せるようになりたい!」という声でした。少し教えただけで「わかった!」「通じた!」と喜んでくれる姿が本当に嬉しくて、それが私にとっての原点です。
語学はただの勉強ではなく、人と人をつなげる手段です。韓国語を学ぶことで、現地の文化や考え方に直接触れられるようになります。生徒さん一人ひとりの「学びたい気持ち」に寄り添いながら、自信を持って話せるようになるまで丁寧にサポートしていきたいと思っています。
これから韓国語を始める方も、もっと上達したい方も、一緒に楽しく学んでいきましょう!
―― 先生に10の質問です! ――
お勧めの教材
初級の方には『できる韓国語』シリーズをおすすめしています。日本語の説明が丁寧で、文法や会話表現も実用的です。中級以上の方には、ニュース記事やYouTube、K-POPの歌詞など、興味に合わせて実際の素材を使うのがおすすめです。自分の「好き」を学習につなげると、自然に語彙も増えていきます!
韓国語の難しいところ
発音の細かい違いや、助詞(~が/~を/~で)の使い分けに苦戦する方が多いです。特に、パッチム(??)の発音や連音化など、耳で聞いて覚える部分が多いので、繰り返しの練習と「聞く力」が大切です。でも大丈夫。コツを掴めば自然に慣れてきます!
生徒さんとの思い出話
実は、これまで正式に教えた生徒さんはいませんが、日本の友人に韓国語の発音や簡単な会話を教えた経験はあります。「こうやって言うと、もっと自然に聞こえるんだ!」と驚いてくれたときは、とても嬉しかったです。これから出会う生徒さんとの時間も、一緒に楽しみながら学びを深めていけたらと思っています。
お勧めの旅行先
「慶州(キョンジュ)」をおすすめします。韓国の古都で、伝統的な建物や仏教文化が残っており、まるで歴史の中を歩いているような感覚になります。ソウルや釜山とは違った、落ち着いた雰囲気を楽しめますよ。
日韓の一番の違い
電車の中がとても静かで、みんな周りに気を使っていることに驚きました。韓国では友達と話したり、電話したりする人も多いので、その違いが印象的でした。また、日本の自販機の多さにもびっくりしました。
来日のきっかけ
中学生のときに『君の名は。』を観て、日本語の響きの美しさや日本の風景に強く惹かれました。それがきっかけで日本語を学び始め、大学では本格的に日本の文化や社会を学びたいと思い、留学を決めました。今では実際に日本に住みながら学べる毎日が、とても充実しています。
好きな芸能人
最近は韓国のアーティスト「GEMINI」がとても好きです。R&Bやヒップホップの要素がある音楽で、落ち着いた雰囲気の曲が多く、リラックスしたいときによく聴いています。声も独特で、一度聴いたら忘れられない魅力があります。
おすすめ韓国料理
一番好きな韓国料理は「ヤンニョムチキン」です。甘辛いタレがカリカリのチキンとよく合って、何度食べても飽きません。最近では日本でも食べられるお店が増えていますが、ぜひ本場の味を体験してみてほしいです!
好きなドラマなどの見所
ドラマでは『その年、私たちは』がとても印象に残っています。高校時代の記録映像をきっかけに再会した2人の関係が、繊細に描かれていて、共感できるシーンが多いです。映像も音楽も美しく、感情の描写がとても丁寧な作品です。
今の流行語
最近よく使われている表現の一つに「ソファッケン」という言葉があります。「小さなけれど確かな幸せ」という意味で、美味しいご飯を食べる、好きな音楽を聴くなど、日常の中のささやかな喜びを大切にする考え方です。また、「インセンシャッ」は「人生で最高の1枚」という意味で、写真を撮るときによく使われます。