学歴、職歴、保有資格
学歴
-全北外国語高等学校(英語・日本語科)
-東京大学文科1類(在学中)
JLPT n1
日本留学試験日本語科目満点
レッスン方法など
授業は生徒さんの要求に合わせて行っていく予定です。
例えば日常的会話や観光の時役立つような表現を教える授業から、基礎的文法からコツコツ学んでいく授業まで幅広く生徒さんにあわせて行うつもりです。
また、初心者でも楽しめるような授業を行っていきたいと思います。
一言アドバイス
韓国語は日本語の相違点に注意しながら、学んでいくべきだと思います。
似ているところと異なるところをしっかり認識した上で学んでいくともっと効率的な学びができるからであります。
そのような理由から、日本語を勉強してきた韓国人が的すると思います。
日本語と韓国語両方をしっかりと理解していて、そこで日本人が間違いやすいところや誤解しやすいところをもっと注意して教えることが可能であるからです。
また、韓国語には日本語にはない発音がたくさんありまして、最初からしっかり発音練習をしておかないと、どんどん難しくなるという点からも韓国人の講師から教えてもらうべきだと思います。
講師になった理由
私は高校時代に第2外国語として日本語を選択していましたが、クラスの中では非常に下手な方でありました。
だが、日本へ1年間交換留学に来て日本人の先生から日本語を学びながら、語学の面白さを知るようになりました。
その後からは自ら日本語を一生懸命勉強し、日本の大学へ進学するようになりました。
私はその過程を通して、すごく強い達成感を感じ、自文化を相対化するようになるといった素晴らしい経験をしました。
そして単純にその学びは非常に楽しかったです。
その楽しさを韓国に興味を持っている様々な方にも伝えたいと思います。
―― 先生に10の質問です! ――
お勧めの教材
言葉のかけ橋いう教材です。私の大学の韓国語授業で使われるため、友達の韓国語学習を手伝いながら結構綿密にみてみましたが、重要な文法が結構わかりやすく書いてありましたので、おすすめの教材として紹介できると思います。
韓国語の難しいところ
文法面ではやっぱり助詞だと思います。韓国語と日本語では結構似たような文法システムを持ちますが、助詞を使い分けるところが日本人にとっては結構曖昧なところが多いそうです。
そして、発音が非常に難しく感じられると思われます。濃音と激音を区別することなどといった日本語にはない発音をどうやって使い分けるかそして正確に認識するかは非常に重要だと思います。
最後は表記です。韓国語には発音の違いが全くないが表記する時には区別する単語が多いですのでそこは力を入れるべきです。
生徒さんとの思い出話
まだ、公式的な講師として教えたことはないですが、大学の友達と一緒に発音練習をした時、どんどん上達してくる日本人の友達も教えた私もすごく楽しかったです。
お勧めの旅行先
ソウルがいいと思います。主なインフラや観光先が非常に集中しているからです。
日韓の一番の違い
車の進行方向です。今も時々混同します。
来日のきっかけ
日韓関係を国際政治や国際関係論的に学びたいと思い、日本の大学への進学を決めました。私の日本語能力を活かせると思ったからでもあります。
好きな芸能人
特にないです。
おすすめ韓国料理
韓国のチキンが好きです。デリバリー文化が盛んであるので韓国に旅行を行ったときデリバリーの文化を体験して欲しかったです。