学歴、職歴、保有資格
青山学院大学卒業 会社勤務30年 独立して旅行会社エイチケイ・プロジェクト設立。山梨県地域通訳案内士(韓国語)、ハングル検定準2級、総合旅行業務取扱管理者
レッスン方法など
初級者、特に初めて韓国語を習い始める方を中心に教えたいと考えております。
大概、韓国語を習いたいという方は韓国ドラマ、KーPOPにハマって習い出す方々が多いと思います。
最初に生徒さんの韓国語を習い始める理由、目的、目標などをよく聴いてその上でテキストを選定し、教え方も考えレッスンが長く続けられるよう工夫をしていこうと考えます。
外国語の学習はその語学に触れようと自らが積極的に動いていかないとなりません。
その向かう方向、舵取りをしてあげられるよう指導して参ります。
一言アドバイス
韓国語は日本語と同じ語順であり、又漢字を知っているので他の外国人が習うよりははるかに容易だと思います。
しかしながら似ているといえども外国語は外国語。違いはあります。
習い始めた時に「何で日本語はこうなのに、韓国語ではこうなるのか。おかしいんじゃないの」と思うことが多いのではないでしょうか。
無理矢理外国語に日本語を当てはめているのだから仕方がないことで、理屈を考えるより「外国語なんだからそうなるんだ」と割り切って覚えていった方がいいです。
又韓国語は発音がかなり変化する言語であるため、出てきたときに発音変化を一つずつ覚えていくという地道な作業の繰り返しになります。
忘れても、次に出てきた時に、「あれ、これは以前にもあったな」と少し覚えていることができればそこでしっかり覚えるといった具合に着実に少しずつでも前に進むことが大切です。
講師になった理由
これまで自分が学習してきたこと、学習法、韓国に関することなど日本人だからこそわかる韓国語の理解の仕方、勉強方法などを教えていきたいです。
私が学び出した時は、韓流ブーム(ヨン様の頃)でしたが、実際韓国語を本格的に習っている人はさほどいない状況で狭いコミュニティに限られていました。
したがってそのコミュニティのみが外部で韓国語に接しられる場所でした。
あとはラジオ講座や参考書・問題集で独学の世界だったので外部で同じ韓国語を習っている人たちと会って、学習できたり韓国の話ができるのはとても楽しく感じたものです。
韓国語を長く続けるためには、そういった同じ韓国語習得を目指す横のつながりが学習継続に重要なのです。
韓国語は自分の未来を切り開くもの、と自分に言い聞かせサラリーマン生活の合間で学習してきて、3年前に地域通訳案内士に合格したときは本当に未来が開けました。
同じように生徒さんにも韓国語を通して人生を切り開いていただきたいです。
―― 先生に10の質問です! ――
お勧めの教材
韓国語文法を基本からしっかり学んでいくなら放送大学の「韓国語1」の教科書はわかりやすいです。
大学の教科書といっても初めて習う人に分かりやすく、何といっても簡潔にまとめてあるところがおすすめ。日本人の学生用に大学が作っているので違和感がなく習い始めることができます。
韓国語の難しいところ
発音です。「ウ」の発音ㅜとㅡの違い。それと「オ」の発音の違い。ㅓとㅗの違い。そして激音と濃音の発音をしっかりできるようにすること。特に濃音はどう発音すればいいか分からず、手こずります。
生徒さんとの思い出話
経験ありません。
お勧めの旅行先
世界遺産めぐりはいいです。といってもさほどたくさん見学したわけでもありませんが、韓国の歴史に触れられるのがいいです。そしてソウルなら清渓川。遊歩道があって歩いているだけで心が落ち着きます。三清洞から北村にかけてもおしゃれで現代と昔が合わさった感じがいいですね。
日韓の一番の違い
韓国へ行ったとき驚いたのは地下鉄に乗ったとき。いろいろ売りつける人がいて、座っていると膝の上に置いてくるのですぐさま返さないと買う意思があると思われ金を支払わされる、ということ。
好きな芸能人
あまり韓国ドラマは見ないんですが、時代劇を以前見ていた時があり、チュモンに出てきたハン・ヘジン、有名どころではハ・ジウォン。
K~POPではAOA、BLACKPINK。
おすすめ韓国料理
ニラチヂミ、サムギョプサル
韓国へ行った時いまだに美味しくて覚えているのは釜山のコンビニで買ったイカのつまみ。
好きなドラマなどの見所
一番はチュモン。高句麗の歴史がおもしろいので。
ただし、御多分に洩れずドラマ自体が長い。