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私は現在日本の東京にある美術大学に在学しているの韓国人の留学生です。日本で長い間留学していた両親の影響で、私も日本で大学に通うことになりました。もともと言語自体に対する勉強をすることが好きで, 日本語だけでなく、英語とスペイン語の勉強も続けているし, 私の母国語である韓国語に対して勉強することもまた好きです。
韓国人が韓国語を教えるのは簡単な仕事はないと思います。韓国人として毎日韓国語を使っていますが、母語なので自然に何も考えずに喋べってしまう言葉が多く、これらの部分について日本人に合理的に説明するのはかなり複雑なことであることは明らかです。
しかし、私は自分の母国語の基本的な文法であっても、なぜこの言語がこのようなメカニズムを持つようになったのかについて常に考えています。そして、これを日本語の勉強をするにあたっても適用してきました。
日本語を勉強しながら、私は一つの言語を学ぶことによって世の中を見る視野が、私が対話できる人の幅が、ものすごく広くなりました。この経験を韓国語を学びたい日本人にも同じように経験してもらいたいです。 私も日本語を勉強して、日本人の友達と付き合いながら日本で生活してみたところで、周りに韓国語を勉強したいと思っている日本人とたくさん付き合うようになりました。私は両方の言語が可能なので、日本人が主にどんな部分を混同しているのか、似ている点が多い二つの言語ですが、それでも各言語にはどんな違いがあり、その微妙さをどのように見抜いていけばいいのかについて誰よりも役に立つと思います。
学歴、職歴、保有資格
日本語のマンツーマン授業(韓国人対象):2ヶ月
英語のマンツーマン授業(小学生対象):3ヶ月
レッスン方法など
生徒が最終的に望む目標と現在のレベルに合わせて授業方式の差が大きくなると思います。もし資格の勉強をする方なら、試験の類型に合わせて希望する結果を得られるようにサポートしなければならず、趣味で学ぶ方なら韓国語を勉強することが飽きないように楽しく勉強することが重要だと思います。
また、単語を覚えて、あまりにも多くの宿題を与えて、すぐの小テストで高い点数を取ることが主になってはならないと思います。言語は自信が重要なので、少し間違っていても自信を持って喋り、韓国人とのコミュニケーションが円滑になるようにお手伝いしたいと思います。
もちろん言語の基本となる文法の勉強や作文などは必要不可欠ですが、それをもとに本人が直接韓国語を能動的に使って適用していけるようにした方がいいと思います。一方的に教える、また暗記させるだけの授業ではなく、学生と先生が疎通する授業、そして私を踏み台にして多くの韓国人とコミュニケーションできるようにする授業をすることが目標です。
一言アドバイス
韓国語と日本語は似ていながらも違いがはっきりある言語です。最初は「韓国語って日本語とこんなに似ている点が多いんだ」と思って、楽しく始められると思います。自分の母国語と共通点を探しながら勉強することほど簡単で興味深い方法はないと思います。しかし、あるレベルに達すると、微妙に異なる二つの言語の違いに障壁を感じるでしょう。 この時を乗り越えなければ「韓国語がまぁまぁできる人」、これを乗り越えれば「韓国語が上手な人」になるはずです。韓国語を勉強したい理由は皆バラバラでしょうが、勉強をしていると自分の目標に到達できないような気がするかもしれません。しかし、言語は地道さが重要です。この時期を一度だけ乗り越えれば、あなたが望む韓国語レベルの目標に必ず到達できると思います。
講師になった理由
私はほんの短い間ですが、小学生に英語を教え、韓国人に基礎の日本語を教えた経歴があります。この他にもバイトではないですが、兄弟が二人いて、いつも国語と英語の宿題をたくさん手伝ってあげたりしました。韓国で学校を通った学生時代にも言語関連の成績が高く、いつも言語に関して勉強したいという思いでいっぱいでした。
そして、いつの間にか私が言語を勉強するばかりではなく、教えてみたらどうかと思いました。 関連のアルバイトをしながら、他の人に何かを教えることが私の適性によく合うということを知り、日本語の会話ができる私に母国語である韓国語を教えることが、私にできることの中で一番適していると思いました。