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松山市に住んでいる韓国人・張英淑(チャンヨンスク)です。
10年程前にえひめリビングカルチャーセンターで韓国語講師を始めました。
その後、個人レッスンやグループレッスンも始め、現在も続けています。
最近はコロナウイルスの影響もあり、zoomを使ったオンライン授業も行っています。
これまで小学生から80歳程の年配の方々まで様々な世代の方に韓国語を教えてきました。
また、松山市は韓国の京畿道にある平澤市と姉妹都市として交流しているのですが、その交流の一つである「松山平澤友好協会」のハングル講座も担当したことがあります。
私としては何より皆様と楽しく勉強して、その勉強をまた生かして旅行に行ったり、進学や就職に役立ててもらえたら嬉しいです。
(基礎から上級まで対応可。自宅・訪問レッスン可。)
学歴、職歴、保有資格
光州大学 卒業
建国大学韓国語講師養成課程 修了
JLPT 1級
レッスン方法など
生徒さんの要望・目標に合わせて授業を行っています。
教材も一つに統一してはおらず、生徒さんご自身がもともと教材を持っているならば、それに合わせて、あるいはそれも参考にして授業を進めることができます。
また、「話す、聞く、読む、書く」全体の上達を目標にしています。
一言アドバイス
他の外国語よりも日本人にとって学習しやすい言語です。
日本語と語順が同じでわかりやすく、漢字語が多いので語彙を増やしやすいと思います。
短い学習期間で簡単な日記を書けるまでになると思いますので、諦めずにがんばってください。
講師になった理由
韓流ブームが起きたときにたくさんの日本人の友人が韓国語を教えてと言ってきてくれて非常に嬉しかった記憶があります。
当時は教えるスキルがなかったため、もどかしい思いを抱えていましたが、機会があって建国大学で本格的に韓国語講師の勉強をすることができ、そのスキルを身に付けることができました。
今では、韓国語を日本の方々に教えることによって韓国と日本の間の架け橋のような存在になれれば良いと思っています。
韓国とハングルを好きでいてくれる日本人の方々に対して本当にありがたく思うし、嬉しいです。一緒に楽しく勉強していけたらと思います。
―― 先生に10の質問です! ――
お勧めの教材
木内明著「基礎から学ぶ韓国語講座」
字が大きく、日本人向けの日本語の説明があるのでわかりやすいところや練習問題も多様であるところがおすすめです。
韓国語の難しいところ
発音
平音と激音、濃音の区別をつけるのが日本人にとっては難しいと思います。また、日本人からすると同じ「ん」であっても韓国語においては三種類の「ん」があるので、その区別が難しいと思います。
生徒さんとの思い出話
地域の発表会で韓国の歌を歌ったり、韓国料理を作って一緒に食べたりしました。
お勧めの旅行先
スンチョン(順天)
韓国の南西部、全羅南道に位置する地域です。そこには順天湾国際庭園があり、各国の美しい庭園を満喫することができます。
日韓の一番の違い
地震を肌で感じたとき。
韓国では日本ほど地震が起きることがないので、とても驚きました。
来日のきっかけ
夫が日本人で、日本に仕事があったからついてきました。
好きな芸能人
男性アイドルグループ2pmに所属し、俳優としても活躍している「イ・ジュノ」。最近の代表作は「赤い袖先」。
笑顔が素敵で爽やかな印象があってかっこいいと思います。
おすすめ韓国料理
好きな食べ物:パッシルトッ(韓国のあずき餅)
おすすめ:カモ肉。韓国で燻製のカモ肉をぜひ食べてほしいです。カモ肉のお店もたくせんあります。
好きなドラマなどの見所
少し古いですが、「応答せよ」シリーズです。そのときの時代背景がよくわかります。特に「応答せよ1988」は、学生時代を思い出させてくれて、懐かしい気持ちになります。また、親子の情や友情を温かく描いているのが癒しになります。
今の流行語
モッチダ、ヨンジナ(かっこいいよ、ヨンジン)
現在Netflixで配信中のドラマ「ザ・グロリー」で主人公が自分をいじめたいじめっ子に皮肉を込めて言った言葉です。